外構に欠かせない植樹決めとは?
お家の印象を決める外構周りの植栽。何を基準に選べば良いか迷ってしまいますよね。今回はご希望別に叶う樹種の選び方をご紹介します。
お家のそばで季節の移ろいを感じたい
落葉樹系
春に新芽が息吹き夏には青々と若葉が茂り、涼しくなり始めると葉の色が変わっていく・・・そんな植物の変化を感じやすいのは落葉樹の魅力のひとつです。樹木の表情の移ろう姿をお手入れしながら楽しめる方にはおすすめです。
《おすすめの樹種》
- アオダモ
- コハウチワカエデ
- イロハモミジ
- アオハダ
日照条件など限られた条件でも植樹を楽しみたい!
耐陰性のある樹種
日陰や半日陰(午前中だけ日が当たり午後からは陰になる場所)でも、耐陰性のある樹種であれば、住宅が密集したりしていてもシンボルツリーなどとして楽しむことができます。
《おすすめの樹種》
- ソヨゴ
- 常緑ヤマボウシ
- イロハモミジ
- シマトネリコ
- アオキ
- 紫陽花
- 沈丁花
ハーブ系
ハーブは元々山岳地方などの厳しい気候でも育つ多年草植
物のため、多くのハーブは耐陰性・耐寒性があります。
植栽をうまく使って目隠しにしたい
葉の密度が濃く萌芽力がある丈夫な樹種
葉のつき方と枝ぶりが密生していると目隠しになりやすく、樹形を整えるためにある程度刈り込んでも弱り難い丈夫な樹種がおすすめです。
《おすすめの樹種》
- ヒイラギ
- フェイジョア
- マサキ
- レッドロビン
今回は一部をご紹介しました。お庭の状態によって必ずしも上記の通りとは言えないこともありますが、お庭づくりの参考にしてみてはいかがでしょうか。